UDF

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Windows2000 SP2が、ほんとのほんとに正式公開。CRCも一致すると某所で検証されたとのことで、先日自分がインストールしたのはちゃんと正式なものだったみたい。よかったよかった。
どこがどう変わったのかは使ってて全然わからない。セキュリティ性とかドライバの互換性の向上なんかの不具合修正が、いーっぱいされているそうです。

しかし、ドライバの互換性向上で良くなるかと思われたうちのDVD-RAMの調子は相変わらず悪くて、メディアからデータをコピーしてこようとすると、ハングして青画面になるんです。調子の悪さの要因はどうやら、会社でMacのDVD-RAMを使ってデータを書き込むと起こる模様。メディアをフォーマットし直してデータのコピーをしてみると正常に動くし、Macで使用したときにMac独自のファイル情報が書き込まれるのが原因じゃないかなぁ。

DVD-RAMのフォーマットはUDFというのでフォーマットするのが標準に推奨されていて、このフォーマットはMacと互換性があるんです。そのままWindowsとやりとりできるので便利だと思ってたんですけどねぇ。
このUDFフォーマットは互換性は良いのだけど、記録するファイル数が増えてくると極端に速度が遅くなるという致命的な短所があります。こないだ、会社でゲームの製作途中データをDVD-RAMにバックアップしてる人がいたんですけど、まる2日かけて半分も書き込めなかったみたい。容量は1GB無かったのだけど、細かいファイルが数千あった。そうかぁ、ここまで遅くなるんだ・・・
フォーマット形式も1.0とか2.1とかバージョンがあるようで、まだまだ発展途中のフォーマットなのかもしれない。Windows派は素直にFATとかNTFSとかでフォーマットした方がいいかも。