人間の視覚の「色情報と輝度情報の空間分解能」 (平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女/Tech総研:クリアビッドCMOSセンサのヒミツ)
なるほど、実験してみると確かに色情報がぼけていても影響が少なく見える。これなら、色情報のみ荒くすれば、画質を保ちつつ容量の少ないファイルが作れて、Web用画像に最適じゃないか! …と思ったけど、JPEGのしくみでは容量は変わらなかった。でも、シャープ化を明度情報のみに対して行うメリットは他にもある。
Super Sharpen (最大のPhotoshopユーザー団体「NAPP」とは:デジカメWach)
シャープニングを行なう前に、まず「イメージ」-「モード」-「LABカラー」で、LABモードに画像を切り替えます。そして、「Lチャンネル」だけにスマートシャープを適用するのです。これでハロー効果やアーチファクトを防ぐことができます。
ぼけた写真のシャープ化にこのテクニックを使うと、いい感じに自然なシャープさになりますよ。
コメント