入浴剤といえば「バスクリン」という世代な自分ですが、子供の頃から不思議に思っていたのが「バスクリンのオレンジ色の粉を湯に入れると緑色になる」という件。なぜなんだろう。ということで調べてみたら、バスクリンの販売元に回答が。
入浴剤のあれこれ 雑学 (ツムラ)
Q 「バスクリン」は粉の色がオレンジなのに、溶かすと緑色になるのはなぜですか?
A 「バスクリン」には黄色202号「フルオレイセンナトリウム」という色素が配合されており、この成分は粉末の状態ではオレンジ色で、水に溶かすと、緑色の、強い蛍光色を発生する性質を持っています 。そのため「バスクリン」は、お湯に溶かすと黄緑色に変化します。
なんだか、わかったようなわからないような。「そういう性質を持つ物質が入っているから」ということか。しかし、それ以上の理由を突っ込んだところで、化学式がどうで~波長がどうで~とか専門的すぎる答えが出てきても理解できないし。
それじゃ、「バスクリンは入れすぎると緑色でなくオレンジ色になる」のはなぜですか?
バスクリン 各種 (amazon) バスクリンという銘柄でも最近はいくつもバリエーションがあるんですね。 |
田中
>バスクリンは入れすぎると緑色でなくオレンジ色になる
飽和状態になってるんじゃないかな
shen
飽和したらなんでオレンジのままなのかなあ?
やすかな
もっともっと入れすぎると黄色になるんじゃないですか?
つまり
濃い(黄色)→ほどほど(オレンジ)→うすい(みどり)
緑の波長を重複させると黄色に近づいていく関係なんじゃないですか。
k
バスクリンをどんどん入れていくとある程度以上は溶けなくなる(飽和状態)
↓
それでもまだバスクリンをいれると入れた分だけ溶け残る。
↓
溶け残るということは粉の状態ということなので、当然粉の時の色が出てくる。
と、多分こういうことだと思うんですが、
この考えが正しいとすると、
恐らく粉のままでは有効な成分は働かないと思われるので、
色がオレンジ色になるまでバスクリンをいれるというのは
バスクリンの無駄遣いになるのでは?
さじ
バスクリンを使ってたのは子供の頃だったので、適量がわからず入れてみたら多すぎて緑にならない!って感じでしたよ。