ここ最近、MS-DOSとかLINUXのバッチファイルを勉強してます。ゲームのデザイナーは絵を描くだけじゃなく、作った絵やモデルをゲーム機で扱えるような形式にコンバート(変換)したりしなきゃいけないのですが、このコンバートとかを自動でできるようにバッチを組んでおくと、後が楽なんですよ。
以前から簡単なコピーと移動のバッチは組んでいたんですが、もっと本格的に組んでみようかと思いまして。チェック機能を入れて、間違ってたらエラーを出すようにとか、複数の入力ファイルに対応したりとか、いろいろ。
コンバートを行うプログラム本体はプログラマが作ります。そこにデータを受け渡して決められた保存先にコピーし、ビューアを起動するとかいうような部分をぼくが作ってる訳ですが、もし、バッチを作らなかったら、それはもう手間がかかるのです。
あちこちにデータを入れなおして、いちいちファイル名を付け直して・・・といったことを手動で行うと、ミスもおこりやすいのですよ。
そもそも、なんでぼくがこんなバッチを作ることになったかと言うと、ミスばかりする人が数人いるからです。まぁ、誰でもミスはしますけどね。しかし、何度も何度もはちょっと。もう、いくら言っても、そういう星の元に生まれついているので無理なのです。最後は逆ギレですか?(;´д⊂
コンバート専門のプログラマがいたら、ぼくがこんな苦労しなくていいんでしょうねぇ。うちはプログラマに余裕がないもんで、仕方なく。
なんて嘘。結構楽しくバッチ作ってます。計算どおりに処理されると嬉しいのですよ。
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