雪の付着しないLED信号機

『フラット型』に『カプセル型』―積雪地用信号機が近未来的でカッコイイ (おたくま経済新聞)

最近ドンドン置き換わっているLED信号機。低コストで反射の影響を受けにくいと利点が高いのですが、熱を発しないため雪が付着しても溶け落ちず、真っ白になって見えなくなってしまうので、雪国では導入が遅れていたとか。

そこに新型信号機が登場。その名も「着雪対策信号機」。上の写真は「カプセル型」と呼ばれるもの。しずく型のカプセルで覆われ、雪が付着しにくい。上面からサイドが黒く着色され、太陽熱により雪を溶かす効果もあります。サイバーでカッコイイ。

そしてこちらは「フラット型」と呼ばれるもの。表面に凸凹が無く60mmという薄さ。下向けに70度の傾斜がつけてあるので雪が付着しにくいそうです。信号が縦に配列されてるのが外国みたい。金属のフラットな感じがどことなくApple製品のデザインをうかがわせますね。

雪国へ行く機会があれば、こんな信号機を目にすることがあるかも。気を付けておきたい。