震電プラモデル制作 準備

プラモデル作成のために買い揃えてみた。塗料と溶剤、筆、接着剤、マスキングテープ、パテ、耐水性紙やすり、ニッパーとサーフェイサーまで。プラモデル本体よりはるかに高くついてしまった。

今回、機体色は本来の濃緑色でなく、スカイグレイにしようと思っている。仕事で飛行機をモデリングする際の参考用にも使いたいので、暗い色でフォルムが分かりにくくなるのを避けたい。現代の戦闘機のように、全体がグレーのイメージでいこう。試作機を示す主翼のオレンジ色はどうしようかなあ。

制作に入る前に、念入りに部屋を掃除した。ルーの毛が塗料に入り込むと困る。埃を立てるのでカーテンも洗濯し、かけてある衣類も別の部屋に移そう。...ちょっと、念入れ過ぎになってきたな。始める前に燃え尽きるんじゃないか?部屋がガランとしてしまった。喋ると声が響くぞ。引っ越してきたばかりの頃を思い出す。