らっぱ王子

車・ＰＣの廃熱　冷却に利用…同大教授らメーカーと開発 (YOMIURI ONLINE)

車やパソコンなどから出る廃熱のエネルギーを冷房・冷却に使える装置を同志社大学の渡辺好章教授らが開発し、自動車、電機メーカーなどと協力して２００８年中に実用化するめどがたった。熱エネルギーを音エネルギーに転換する「熱音響現象」を応用した技術で、実験では温度を約４０度下げることに成功し、小型化も実現した。環境に有害な冷媒を使わない、次世代の省エネ冷却システムとして注目を集めそうだ。

発生した熱自体が熱を下げるエネルギーとなるなんて、不思議な仕組みだ。空冷やラジエーター式の水冷と比べてどのくらいの冷却性能があるのかな。エネルギーを消費せずに軽くてよく冷えるのなら、車やPCの性能アップも期待できますね。楽しみだなぁ。音になったときにうるさくないか気になるけども。