最近、PCのファンがちょっと頑張り気味でフォーンって鳴る。気温を疑ったけど、部屋を冷房しても変わらないので、違う。
そこで、CPUID Hardware Monitor で見てみたら、普段 35°くらいだったCPUが 48°に!CPUFANは 900RPM くらいだったのが 1600RPM くらいに上がってる!そら、フォーンいうわ。
タスクマネージャーで見てみたら、GWXConfigManager.exe てのが常に13くらい頑張ってる。
【アプデ】 Windows Update KB3035583 GWXConfigManager.exeは糞である (ニッチなPCゲーマーの環境構築)
調べてみたら、Windows10の販促用アドウェアだとか… ああ、そういやそんなニュースどこかで見たわ。販促が常駐して負荷をかけるなんて。やめてよ、Microsoft。なんでも、KB3035583 という更新プログラムが正体らしい。アンインストールしてしまおう。
コントロールパネル → プログラム → プログラムと機能 → インストールされた更新プログラムを表示 で出る一覧の右上の検索ボックスで KB3035583 と検索。更新プログラム KB3035583 が上がってくるので、右クリックでアンインストールできた。
ところが、Windows Update がまた KB3035583 をインストールしようとする。Microsoftぅ。
コントロールパネル → Windows Update → 更新プログラムの確認 を選択。~個の重要な更新プログラムが利用可能です を選択する。
更新プログラム KB3035583 を右クリックで 更新プログラムの非表示 を選択する。
これで KB3035583 を未インストールでも更新プログラムが最新の状態になり、再度インストールされることはなくなった。
そして、GWXConfigManager.exe がタスクマネージャーに現れることはなくなり、CPUの温度もファンの回転数も下がった。消費電力の差も大きいな。もっと早く気付けばよかった。
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KB3035583 の再インストール
匿名
更新プログラムの非表示に関しましては、(短い期間は有効だと思いますが)必死なマイクロソフトが勝手に設定を無視してくるので意味は薄いかもしれません。
KB3035583関係はすべてアンインストールし(GWX関係もすべて)、削除後再びWindowsUpdateに現れるKB3035583を非表示にしていたのですが(たぶん5月頃)、非表示にしていたにもかかわらず本日またWindowsUpdateにKB3035583が表示されました。
※自動アップデートにはしていないので、意味が無いとは思いながらもまた非表示にしましたが…。
これは完全にウィルス(マルウェア)ですね、しかもかなりたちの悪いものです。