3Dフードプリンタで作られたミニハンバーガー
外食産業を喰い尽くす、3Dプリンタの破壊力 (東洋経済)
――カートリッジに乾燥したタンパク質や脂肪などの栄養素や香料などが粉状のなったものを使い、プリンタヘッドで油と水を混ぜる。それらがノズルから熱されたプレートの上に押し出され、層が積み重なるように料理が製造されていく。様々な形や食感の食べ物を出力できるため、理論的にはどんな料理でも製造することができる。現時点でもシンプルなピザであれば、15分も掛からずに出来上がってしまうそうだ。
料理を3Dプリントしちゃうのか!その発想すごい。スペインではNatural Machines社が来年の前半に約14万円で3Dフードプリンタを売り出す予定だとか。
これは今の所、セットした食材を指定の形にするだけみたいだけど、将来は肉とか小麦とか油とか、もっと元素的な食材パウダーを組み合わせてなんでも作れちゃうようになると面白いな。あれ食べたいと思えば、目の前で、ハイどうぞ!わざわざお店まで出向かなくても済むのだ。
参考
FOODINI (Natural Machines)
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