空飛ぶ車が現実的に AeroMobil

空飛ぶ車「AeroMobil」の最新試作機が「市販か！」とツッコみたくなる完成度でヤバイ (ねとらぼ)

10月29日に開催された「Pioneers Festival 2014」で公開された同モデルは、標準的な駐車スペースに収まるコンパクトさと飛行能力の両立を実現した乗り物です。2人乗りで、エンジンは航空機向け「Rotax 912」を搭載し、燃料はレギュラーガソリン。自動車としての最高速度は時速160キロ以上、飛行機としては時速200キロ以上となっています。

スロバキアのAeroMobil社の空飛ぶ車。羽を広げたらこんな感じ。うん、スマート。

プロペラは後ろについてて機体を押し出すプッシャー式。テールランプと航空灯がまとめられてるのもいい。

そして、映像。ふっつーに走って飛んでますね。諸元は以下です。

走行形態飛行形態
エンジンRotax 912Rotax 912
翼折り畳み式-
最高速度200 km/h 以上160 km/h 以上
最低速度60 km/h-
離陸速度130 km/h-
航続距離700 km875 km
燃費15 l/h12.5 km/l
構築鋼フレームワーク
カーボンコーティング		鋼フレームワーク
カーボンコーティング
寸法全幅: 8320 mm
全長: 6000 mm		全幅: 2240 mm
全長: 6000 mm
乗車定員2名2名

空飛ぶ車って、人類の悲願的未来像。これまで何度も発表されてきたけど、とても無理矢理感がありましたよね。だけど、この「AeroMobil」は使い勝手も速度も燃費も現実的！そのまま市販されそうなクオリティ。

操縦技術とかインフラ、道交法や航空法とかクリアされたら、ほんとに車が飛ぶ未来、これ来るんじゃないの？　…なんて感じちゃう。ナンバープレートはどこに付けよう。

参照
AeroMobil

　

　

　

コメント(0)