ガンを早期発見できる「ナノダイヤモンド」でガン治療が飛躍的に進む可能性 (GIGAZINE)
――バイオテクノロジーのスタートアップ企業Bikantaは、体内に蛍光ダイヤモンド分子を導入する「ナノダイヤモンド技術」を活用して癌を早期発見する手法を開発中です。
これまでの方法に比べて、格段に検出精度が高いそうだ。
左がこれまでの検出方法。僅かに赤黒く表示されている程度だが、ナノダイヤモンドを使用する方法だと右のようにはっきりと赤く検出されているのが分かる。高精度でありながらコストも低いとか。
少し前に、すい臓癌の早期発見方法を10代の若者が開発したというニュースもありましたね。自分もそろそろ、癌を心配するお年頃。早く実用化されて、健康診断で安価に受診できるといいな。
参照
Nanodiamonds redefining imaging (BIKANTA)
有望な膵臓がん検査 ― なんとティーンエージャーが開発 (TED)
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