ツッツキバコ

(ASOVISION)

ツッツキバコ、ちょっとこれ面白そうじゃないですか?

プレスリリース
株式会社バンダイは、新感覚のデジタルトイ『ツッツキバコ』(全3色/各3,990円・税込)を2008年11月15日(土)に発売します。
 この商品は、本体横のツッツキ穴(指挿入部)から指を入れると液晶画面上に指があらわれて、中で指を動かすと、まるで実際に触っているかのように画面上のパンダやアメーバなど様々なキャラクター達をつっついて遊ぶことができます。
~中略~
 思わず穴に指を入れてみたくなるそのデザイン、様々なキャラクター達のユーモラスなアクション、そして「本当に触っている」気すらしてしまう"触覚の錯覚"とも言うべき未体験の不思議な感覚が、この商品の最大の魅力です。

【本当に触っている気がする!?その秘密とは...】
脳のつじつま合わせによる、触覚の錯覚
東京大学文学部・大学院人文社会系研究科教授 佐藤隆夫氏

脳には、五感のバランスが不自然な状態の時、無い部分の感覚を補ってつじつま合わせをする働きがあります。『ツッツキバコ』で遊んでいる人は、指先の動きとして「中のものをつっついている」ことを自覚し、視覚からもそれと矛盾しない情報が脳に入ってきます。指先の感覚、触覚だけがゼロなのですが、指の運動感と視覚から来る情報が「つっついている」状態を強く示しているため、脳がつじつま合わせをして、無いはずの触覚(=本当に触っている気がしてしまう「触覚の錯覚」)を作り出してしまうのです。

本当に触ってる感覚あるのかなぁ?操作感が、どの程度のものなのか気になります。あ!これ右利き用しかない!ヒットしたら、ぜひ左利き版も出して下さい。