バルトの楽園を見てきた。第一次世界大戦で日本軍は、ドイツ帝国の支配する中国の青島を攻略。ドイツ兵4700人は捕虜として送還され、日本各地の収容所に収められる。
戦争シーンは冒頭のみで、そこが主体ではない。メインはドイツ兵捕虜と日本の坂東収容所・その周りの人々との心温まる交流。派手さは無く、年配者以外には物足りない映画かもしれない。でも自分は感動して、ちょっとうるうる来た。正直、招待券を頂かなかったら見ようとは思わなかっただろうけど、こういうのもたまにはいいな。これからは見る映画をもっと幅を持たせて考えようか。
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