首筋をひねってしまった。会社で後ろを振り向いたときにクキッと。それが、ひどく痛む。今まで筋をひねってしまったことはあったが、いつものレベルを超えて痛い。丁度、ぎっくり腰で腰に起こる痛みが首に起こったような感じ。
首筋がどこかの向きになった時に痛むようなのだけど、その角度がはっきりしない。だから、どの向きにも動かさないように努力するのだけど、頭ってバランスを取るために自然に傾けているようで、動かしていないつもりでも動かしてしまってズキーン。
家の階段の登り降りの時、いつも同じ地点で痛みが走る。階段は折り返すようになっていて、折り返し地点は段が広く、一段だけの高さになっている。
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この、折り返し地点の1段の地点でかならず首筋が痛むのだ。振動が伝わらないよう恐る恐る動いているし、首も動かさないようにしてるのになぜだ?試しに、目をつぶって上がり降りしてみたら、これが痛まない!どうやら、バランスを取るために知らず知らずに視線、頭の向きを変えているようなのだ。そうか、ここで目の前が壁だけになり、平均を取りにくくなる上に、次の連続する段にそなえて視線の移動が起こるのだな。
ゲームで人の動きを作るときに、視線というのは大切な部分で、これをしっかり考えて作るといいものになる。ちょっと勉強になった。
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