クレーマー・クレーマー

NTT西日本から折り返し連絡しますと言われて1週間たって電話が。やっと屋内工事の日が決まった。やっぱり催促しまくらないとなかなか開通しないみたい。Bフレッツと同時にIP電話も申請しているので、同日に光ファイバーだけでなく電話線工事の方もできる業者を手配してくださいよと念を押しておく。そのままでは光ファイバー専任の業者で押し通される所だった。IP電話を導入しても既設の電話回線を併用するのを推奨しているのだから、電話回線はルータに接続しなくてはいけない。ということは、光回線を引く場所と同じ所に電話線がないと配線できない場合もあるのだから、契約どおり開通できるよう手配する責任があるはずだ。

念願のダイニングテーブルセットが届いた。部屋を広く使いたいので、テーブルは120cmx75cmの小さめのにし、お誕生日席にも座りやすいよう四本足の物にこだわった。椅子も背もたれ部分が障子のような升目になっていて、デザイン的にも凝った感じ。しかし、椅子を裏返してよく見ると一部がネジ締めされておらず、接着剤だけの状態。このまま使用していると力の加わる部分なので外れてしまう。家具屋にクレームを入れたら、ネジを締めに来てくれた。

近頃クレームばかり入れているのは、物を買う機会が増えたのにあわせて、あまりにも発注や製品の不具合がありすぎるからだと思う。そして、請求・催促をしないと放って置かれる。日本はどこの国よりも事細やかで間違いの無い国だと思っていたのだけど、近頃は違うのかもしれない。いい加減で適当、無責任。そんな人が増えたのかもしれない。