Windows Update

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会社で3Dの仕事は WindowsNT のPCを使っているが、それ以外の仕事は Windows98 のPCを使っている。なぜかこのPCが Windows Update をすると「利用可能な更新を検索しています... 0% 完了」から進まなくなり、更新できなくなってしまった。調べてみると、よくあるトラブルのようだ。Windows Updateに関する情報を初期化し、特定のDLLを削除して回復させる手段が有効らしい。このDLLはWindowsを起動すると常駐しているため、削除するにはWindowsをセーフティーモードで起動する必要がある。

早速対処してみる。セーフティーモードで立ち上げた。しかし、セーフティーモードでは画面のリフレッシュレートが標準の60Hzで、画面がチラつくのが目に辛くてしょうがない。なので、リフレッシュレートを高く変更してから作業しようとしたら、セーフティーモードでは「標準」と「最適」しか選択がない。まぁいいやと、変更をあきらめて対策の作業を終え、通常起動したらリフレッシュレートが低いままで固定されてしまい、変更できなくなってしまった。セーフティーモードの時にいじってしまったのが悪かったのか。

ディスプレイアダプタのドライバを最新にしても、リフレッシュレート変更の選択ができない。困った。こんなチラツキ画面で仕事してられない。いろいろやってたら、セーフティーモードでしか起動できなくなってしまった。ああ、まずい!仕事ができなくなってしまう。どうやらモニタのプロファイルを入れ替えてみると良さそうなのだけど、肝心なときにモニタメーカーEIZOのサイトが落ちてるようだ。

どうしよう、モニタ一覧に使用しているモニタの名が無い。標準モニタの規定を選択すると、どうにか通常起動するようになったけど、60Hzから変更できない。EIZOのサイトが復旧するまで待つしかないか。

結局Windows Updateも直らないし、余計なトラブルに見舞われて半日無駄に過ごしてしまった。