あくまでも個人的な印象

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先日のソフトの日本語タイトルについてですが、彼女から異論をいただきました。日本語だから胡散臭いのではなく、単語に問題があるのではないか?ジャンルからそれるかもしれないが「書院」は印象が良くないか?と。そういやそうかも!

例えば「住所録エディタ」のように、ソフトの機能そのままのタイトルのものは日本語であっても胡散臭く感じないような気がします。機能を表現するのに象徴的な単語や人名を用いると、とたんに・・・その中で胡散臭く感じない例外として頭に浮かんだのは、一太郎、秀丸、そして、書院など。これらはすでに実績があるからでしょうか。また、書院が胡散臭く感じないのは、言葉の持つ印象が落ち着いていて理知的だからかも。

胡散臭く感じる日本語タイトルのソフトはどんなのがあるだろう?驚速シリーズ、~ninjaシリーズ、~革命シリーズ、筆王、鉄壁、訳せ!!ゴマ・・・みんな押しの強い言葉を使った、印象に残るタイトルですね。商品として広く認知してもらうために、当然のことなのでしょう。胡散臭さの原因は、控えめが美徳とされる日本の言葉で押しの強い単語を使用しているからかもしれません。

これはすべて個人的な印象でしかないのですけどね。