フードプロセッサー

彼女がフードプロセッサーを買いました。まぜたり、切り刻んだり、すりおろしたりするやつですよ。Nationalのこの製品です。

さっそくこれを使って夕食を作ってくれましたよ。白菜やらミンチやらニラやらを混ぜて、スイッチオン!ブゥイィィィーン!ギョウザの具の仕込が、なんとスピーディーに!その後、皮に包む作業はチマチマ手作業です。しかし、具がなんだか水気が多いようですよ。
やはり、フライパンで焼いてみるとジュウジュウ水分が出てきて、焼きにくい。水分でふやけた皮がフライパンに張り付いてボロボロになってしまいました。うわ、嘆くな。

そっか、フードプロセッサーで切り刻むと、密閉された容器のなかで短時間に仕上げられるので、水分がほとんどそのまま残る訳ですよ。まな板の上で野菜を刻む場合は、微妙にまな板に水分が取られてるのですね。さらに、空気中で切り刻むのだから、蒸発する水分もあるのですな。このことを考慮して調理しなければならないのですね。

残りがあるから、それはなんとか工夫してみよう。小麦粉を振って水分をとり、油を多めに引いて揚げるように焼いてみたらうまくいきました。食べてみたら、野菜のジューシーさが皮に密閉されてておいしいですよ!これはフードプロセッサーを使ったからこその味だなぁ。

うまく使いこなして、これからもおいしい料理作ってください。

フードプロセッサー (amazon)