らっぱ王子

やってしまいました。BIOSの書き換えを失敗しました。今、メインで使ってるWindows機はウンともスンともいいません。HP更新も久しぶりにMacを使ってやってます。なんでまたBIOSのアップデートなんてしようとしたのかというと・・・

グラフィック表示をもっと速くできないかとプロパティを見てたんですよ。すると、うちのグラフィックボードはAGPのモードがPCIモードになっているみたいなので、BIOS設定で x2 か x4 に直接指定しようと思ったんです。そしたら、BIOS設定にAGPのモード設定の項目が無いので、BIOSを最新にしたら設定項目が増えてるかもしれないと期待して。

うちのメイン機のマザーボードはBIOSチップがバックアップのために２つ付いているというのが売りのGIGABYTE製で、書き換えに失敗したら予備のBIOSが自動で起動し、リカバリーできると書いてあります。少々失敗しても大丈夫と安心してアップデートかけて再起動したのですが、いつまでたっても画面は真っ暗のまま。さーっと血の気が引きました。

電源を切り、カバーを開けてマザーボードを見てみたらBIOSが１個しかついてないでやんの！マニュアル見たら「バックアップ用のBIOS(オプション)」となってるので、GIGABYTE製のは全部が全部２つという訳じゃないと分かったんですけど、うちのはマザーボードを選ぶときに店員さんが「GIGABYTE製ならBIOSも２つ付いてて安心です」と奨められて買ったのに！

BIOSのことをいろいろ調べて、CMOSのクリア、バックアップ電池の取り外し等試してみましたが、効果無し。結局、BIOS修復サービスに申し込みました。

失敗の原因は、マニュアルには4MのROM搭載と記載されているBIOSのROM、これが実は2Mのだったのではないかと疑っています。2Mのに4Mのファームウェアを書いて、駄目になったのではないかと。ROMが修復されて返ってきたらはっきりするでしょう。

ということで、しばらくWindowsマシンは動きませんが、メールはMacの方で送受信できるので連絡は大丈夫ですよ。