敷き布団

この土日は土曜にほとんどの用事を済ませ、日曜はのんびり遊んで過ごす。
土曜、自分は洗面所、風呂場の排水が悪いのをお手入れ。吸盤でガポガポ。その後、実家の方の用事とお買い物。
彼女は一日のほとんどを押入の整理に費やす。先週に新しく買った敷き布団が届いたので、それをしまい込むスペースを作る必要があったのでした。

それまで使っていた布団は、彼女がひとり暮らしの時からずっと使っていたもの。もう、悲しいほどペラペラになっていて、寝てると背骨が痛くなるので、敷き布団の下に毛布を3枚ひいてなんとか対応。
秋になって冷えてきてから、きちんと布団を購入しようと決めていたので、最近までそうやって耐えてたのでした。

新しい布団はスーパーなどの安売りではなく、布団屋さんのあつらえモノ。布生地を選んでサイズを指定。少々値が張ったけど、やっぱり本当の綿の布団は気持ちがいい~。
最初は「これが敷き布団?」というくらいフワフワにふくらんでいて、床から一段上に上がって乗っかるって感じだった。布団が届いた日の晩、新しい布団が横に置いてあるのに、すでに彼女は敷きっぱなしになっていた古い布団でそのまま寝てしまっていたので、新しい布団を敷いて彼女を上に転がす。
彼女は「うわぁ、うわぁ、なにこれ?怖い、降ろしてー」と寝ぼけて泣いた。
最近、ふわふわの布団はやっと普通くらいにつぶれてきて、丁度いい固さ。