漫画「ギャラリーフェイク」を古本屋で買ってきました。
普段からよく古本屋に立ち寄っている彼女をバイクに乗せて、
おデートを兼ねて案内してもらいました。
今までまったく注意して見てなかったので気が付かなかったのですが、
自分の住んでいる所って古本屋がいっぱいあります。
「ギャラリーフェイク」は廻った内の2軒にいくつか揃っていて、
1~9巻と飛んで16巻を買うことができました。
バラで数冊ずつ合わせて買ったのです・・・が、早まりました。
今日、隣町にある古本屋に行ってみると、
そこで1~16巻までセットで売ってたのです。
しまった~!
セットで買えば少し安くなるし、いっぺんにほとんどが揃います。
このセットを買えば持っていないのが全て揃うのだけど、
前に買ったのが無駄になる・・・
これからバラ売りで10~15巻を見つけないと・・・
彼女は「そんなこと、よくあるよ~、気にしない気にしない」と言うのですが、
すごく悔やまれます。
今まで本を買うのは新刊ばかりだったので、どこの書店で買っても同じ値段で
大体どこの書店でも置いてあるという状況に慣れきっていました。
本を買うのに探し廻ったり、店によって値段に差があるのを気にしたりって、
古本購入ならではのことですね。
これからは、暇ができたら古本屋通いしてみよう。
そして、「ギャラリーフェイク」はやっぱり面白いです。
今日読んでいて気が付いたのですが、この漫画ってなんだか
「ブラックジャック」に似ています。
「最高の腕をもつが、医者の世界の鼻つまみ者、しかし弱者の味方である」
という設定を、そのまま美術の世界に置き換えたような感じです。
しかし、けして真似という印象は受けませんし、
真似だとしてもおもしろいから良いです。
サラがかわいいです。
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