テレビ欄

みなさんは新聞を読む時、どこから読み始めますか?ぼくはまずテレビ欄です。
テレビ欄から真っ先に見ていると、よく父親に「またテレビ欄ばっかり見て」
ってなことをよく言われます。

しかし!テレビ欄を軽んじてはいけません。
放送予定に書かれていることは時世をかなり反映しているし、
むしろ新聞よりテレビの方がトレンド、流行を先行しています。
なにより、テレビは時間を過ぎたら見たい物が見れません。
まずテレビ欄を見て、今みたい番組が無いかチェックするのです。
新聞は後からゆっくり見れますからね。

テレビ欄で昔から不思議と言うか、嫌な慣習だなと思っていることがあります。
それは、出演している役者を表記するのに、年功序列があることです。
さすがに主役、準主役的な役者はトップに名がありますが、
その次にくる名は大抵、年輩の役者さんです。
ドラマの内容によく絡んでくる役者さんであれば当然のことなのですが、
例えば10代の若者が主演のドラマで、主役に絡むその友達、恋人、ライバル・・・
主役の役者と同年齢の共演者の方がドラマの内容的に芯となるはずです。
しかし、テレビ欄ではその主役のお父さん・お母さん役の役者の名が
書かれていることが多いんです。
主人公の親はドラマの中ではちょい役なことが多いです。
それでも新聞の中では他の出演者を差し置いて表記されるのです。

何か狙いがあってのことでしょうか?
視聴者の幅を広げるために、年輩の視聴者にも見てもらえるよう、年輩の役者の名を出すのでしょうか?
年輩の役者を立ててのことだとしたら、嫌な習慣です。
ぼくが年輩の役者だとしたら、芯となる役者を差し置いて名が載るのは心苦しいです。

なんてえらそうなこと書いて世の中のことを知った風なこと抜かしてますが、
NATOがなぜあんなに爆撃してるのかわかりません。
あそこまでするのは、実はさらに何か裏があるのでしょうか。
なんで?いいの?