本棚

飲みに行って来た。
「旬鮮亭」という、海鮮料理のお店で腹ごしらえをしてから飲みに行く予定だったが、
お店が混みまくってたので、あきらめていつもの居酒屋「鳥亭」へ直行。
旬鮮亭も鳥亭も同じオーナーのお店で、一度行ってみようと思ったのだけど・・・

今回の飲み会はGWということで皆になかなか連絡がつかなかった。
連れ合いのいる人はきっと旅行にでも行っているのだろう。
だから今回集まることのできた3人は、いずれも彼氏・彼女なしの寂しい人たちです。
いつものようにだらだらと飲み食いしたあと、
その日にひとり暮らしをスタートさせた一人の家へ皆でおじゃましに行った。

本だらけで足の踏み場もないと彼女は言っていたのだけど、
部屋に入ってみると運び込んだばかりの段ボール箱が7~8個ほどと、
座卓、アングルで組み立てられた棚、いくつかの荷物が転がっている程度で
「それほど本だらけってほどでも無いやんか」 なんて思ったのだが、甘かった。
段ボール箱の中身は全部本だったのだ。
押入の下段にも段ボール箱が入っていて、その中身も本。
本以外はまだほとんど持ってきていないのだ。
本ばっかりで・・・大丈夫かいな、ひとり暮らし。

その本をまず収納するためにも、本棚の組立をお手伝いした。
12時を過ぎて、もう深夜だというのに。
本棚は彼女の実家からバラして持ってきた物で、元に組み立て直さなくてはならない。
しかし、どのパーツがどこにくるのか、完成状態を本人があまり覚えていなかったので、
組立は試行錯誤して行くしかなかった。
「ここには穴が3つだから、このパーツしかささらない。」
「本を棚から出し入れしたときにつく傷らしきものがあるから、これはこっち向きだ。」
などと、仮に部品をあてがって上下をひっくり返し、ひっくり返しして
なんとか組み立てることができた。
後は本を整理して、がんばって入れていってください。
でも、あの本の量だと本棚をもう一つ買わないと入りきらないのでは・・・

ま、これで集会所ができました。
これでしばらくやってなかった、鍋とかができるなぁ。