所詮は2

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Quadro化での恩恵の一つは [OpenGLの設定] の [OpenGL アプリケーションのカスタム設定] で、アプリケーションに特化したプリセットが選択できるところ。ああ、ワークステーショングラボだ! [Softimage/3D] や、[Maya / StudioTools] を選択して悦に浸ってみる。Quadro化の時点で安定してるので、差が分からないけど。

今回は RivaTunerを 使って、グラフィックボードのクロックアップをしてみた。元々が GeForce2 GTS Core 200 Memory 333 を Quadro2 Pro とし、10%増しの Core 220 Memory 366 でやってみた。3DMark2001 SE で、2896 という結果。下がった。ベンチ中は時々、画面が固まるように止まり、無理があるようだ。そこで、大体5%増しの Core 210 Memory 350 でやってみたら、3165 になった。微妙にしかあがらないなぁ。Coreはこのくらいが限界かもしれない。Memoryの方はもう少しいけるかも。

しかし、いくらがんばったところで所詮はGeForce2なので大したことはないのですよね。今は GeForce Ti4200 あたりが一番おいしそうですね。