石英ガラスでデータ保存3億年

石英ガラスの内部にブルーレイディスク™並みの記録密度でデジタルデータの記録・再生に成功 (HITACHI)

――石英ガラスの奥深くに保存されたデータを再生する際に生じる、他層のデータの映りこみに起因するノイズの低減技術を新たに適用することで、100層という多層でのデータ記録、再生が行えることを検証しました。
石英ガラスは、耐熱性、耐水性に優れており、1,000℃で2時間加熱しても保存データの劣化がないことをすでに実証しています。このことは、石英ガラスを用いたアーカイブが3億年を越えるデータ保存にも耐えうることを示しており、今後は歴史上重要な文化遺産や公文書、個人が後世に残したいデータなどの新たな長期保存技術として活用が期待されています。

記録密度的にはブルーレイ並みということなので、大容量なのではなく、データの長期保存度合が凄まじいのか。3億年て。

これは学術系以外で普及はしないのだろうな。一般家庭で3億年はいらないよな。