ピンク色のカレー

ピンク色のカレーがおいしいと評判 婚活フードとして注目も (マイナビ)

1978年6月にオープンしたホテル「ザ・プリンス箱根」(2007年4月リニューアルオープン)内のレストラン「ル・トリアノン」では、食べると恋愛パワーを増幅してくれると噂の「ピンクカレー」が注目を集めているという。

うわ、すごい色。アカザ科の『赤ビーツ』をピューレ状にしてルーに溶かしており、人工着色料は一切使用してないそうだ。

赤ビーツってなんやねんと調べてみたら…

赤ビーツとは (ふろーむ・とかち)

植物分類上はアカザ科に属する。カブの形をしているがカブの近縁種ではない。赤ビーツと呼ばれる他に、テーブルビーツとか単にビーツとも呼ばれる。また、スビョークラとも呼ばれている。
北海道でたくさん栽培されている砂糖原料用のビート(てんさい・シュガービートとも呼ばれる)とは同類である。しかし、砂糖原料用のビートは白っぽいのに比べて、赤ビーツは名のごとく極端な赤色の色素を含有している。その色素は天然色素として利用されているくらいである。

カブとかイモみたいな根菜だった。赤色の色素は細胞から出やすく、生のまま切るとまな板や包丁が真っ赤になるので要注意!だそうだ。

強烈に赤いこれを入れてピンクにするには、ベースのカレーはほぼ白色なのではないだろうか。ということはホワイトソースみたいなマイルドなお味のカレーなのかな?